学んだ、楽しんだ、1年でした。

第29代 下関新下関ライオンズクラブ会長 田中邦昭
TANAKA

下関新下関ライオンズクラブ29期が、6月末で無事終わろうとしている。
“学んで、楽しんで、We serve”を自身の会長テーマとして活動してきたが、感謝してもしきれないたくさんの方がいる。

本当に、多くの方々と知り合った1年だった。会長として8クラブ合同例会の指揮をとり、諮問委員会、年次大会、複合大会に参加し、すばらしいライオンズの同僚や諸先輩を見て、知って、ライオンズを学んだ。
また、地域の自治会や、小中学校の校長先生や教育関係、商工振興会の方々、JRの駅長、JA、消防署の方々など、様々な方と接し、今までに知らなかった多くの事を学んだ。
また多くのイベントに参加し、20年以上ぶりに大学の旧友(壱岐LCのメンバー】、高校の旧友(S市副市長)にも会えた。思いがけない再会をとても喜んだ。
“人と会うことは、学ぶことである。”と聞いたことがある。
仕事では外に出ない私にとって、様々な出会いを通じ自分自身が成長し、たくさなんの学びを得ることができ、まさしくその通りだと感心している。

しかし、ここまで来れたのも、”楽しんだ”からかもしれない。
工夫を凝らした夏冬のボーリング例会、666回ビア例会、姉妹クラブ鳴門西LCとの親睦合同例会、年6回も行った会長杯ゴルフ大会など、笑いと活気ある楽しんだ催事があった。
また、かっぱ祭りや、文化産業祭、献血活動、芋ほり大会などのアクティビティも、委員長やメンバーの協力により、予想以上に実りのある活動ができた。
チャリティボーリング大会、チャリティゴルフ大会(ホールインワンが出た)も、スムーズに開催でき、喜ばしい限りでした。
多少の苦労はあったが、本当に充実した、ある意味、達成感で楽しんだ、記憶に残るアクティビティだった。
若い新しいメンバーも、4人も増えた。
彼らの参加により、今後さらに充実した奉仕活動が行えるのではないかと、期待する。

この1年、会長職に力を注いだことにより、一回り人間が大きく成長したと思う。
しかし、会議や出張が多く、できるだけのことをしてきたが、従業員に仕事に迷惑をかけた。
今後は、仕事を中心に、重きを置きたいと思う。

本当に、皆さんに、ご協力いただき、感謝しております。そして最後に、”藤田さんに幹事を頼んで良かった。” ありがとう。